カートリッジ交換方法
『通水量が低下した場合』、『ご使用中、切替コックの警告弁から水が出たり、警告音が鳴った場合』は、カートリッジフィルターの交換時期です。
(注)警告弁から水が出た状態でご使用を続けると漏水や故障の原因になります。
また、通水量が低下しない場合でも、ご使用後『 年1回』を目安にカートリッジフィルターを交換してください。
(注)フィルターの寿命は原水の水質により変動することがあります。
カートリッジフィルターの取り外し手順
コンセントから電源を外してください。
水がこぼれても支障のない場所に置いてください。
上部のフタを反時計方向に回して、取り外してください。
切替コックのレバーを浄水(水素水)の位置にセットします。
カートリッジフィルターの上部を軽く押さえながら,水道の蛇口を”少しずつゆっくり”開くと水圧でフィルターが浮き上がります。
→ カートリッジのパッキンが見えたら蛇口を閉めてください。
カートリッジフィルターを時計方向にまわし、上部に引き抜いてください。
容器の洗浄手順
電極等に付いた白色の付着物を洗浄します。(注)白色の付着物は、水道水に含まれるカルシウムなどのミネラル成分です。体に害はありません。
準備
●コンセントから電源を外してください。
●カートリッジフィルターを取り外し、本体容器内のたまり水を捨ててください。
●ホースが切替コックに接続されていることを確認してください。
●お手持ちの容器(計量カップ等)に40℃程度のぬるま湯(400mL)を溜め、同梱の洗浄剤(1袋)を溶かして洗浄液を作ってください。
洗浄液を本体に流し込み、2時間以上 放置してください。
※1回の洗浄で不十分な場合、新しい洗浄液に入れ替え、再度、洗浄を行ってください。洗浄液(400mL)
洗浄液を捨て、本体内部に水道水を溜めて2回以上すすいでください。
(注)Active BIOの洗浄剤は安全な食品添加物のクエン酸ですが、洗浄液が残ると水がすっぱくなることがあります。
カートリッジフィルターの収納手順
切替コックのレバーを『浄水(水素水)』と『シャワー』の中間位置にセットしてください。
カートリッジフィルター上面の『矢印シール(黄色)』の先端を”正面”に向けて挿入します。
※正面:上部カバーのマーカー(切り欠き部)が目印です。
次に、パッキンが見えなくなる位置までフィルターを上部から押し込んでください。
フタを本体との隙間がなくなるまで回します。
電源をコンセントに接続した後,リセットボタンを長押しして、
カートリッジフィルターの寿命表示を初期化してください。
●カートリッジフィルターを交換する場合は事前に電源をコンセントから外す。
感電の恐れがあります。
●洗浄剤としてActiveBIOの洗浄剤または、クエン酸以外の製品を使用しない。
また、他の洗剤を混ぜて使わない。クエン酸は塩素系製品と一緒に使用すると
有害な塩素ガスが出て危険です。
カートリッジフィルターを交換する場合
●交換作業は、水がこぼれても良い場所を選ぶ。
●交換時、フィルターを無理に押し込まない。
●上フタの取付けはマーカーの位置を合わせる。漏水や故障の原因になります。
●容器を洗浄する場合
事前に電源をコンセントから外す。故障の原因になります。